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Windows7のサポート終了が近づき、
Windows10に移行されている方が多いと思います。

そうすると、いろんなわからないことが、
トラブルが次々に発生しませんか?

やっと呪縛から逃れられると思ったら・・・

そんな経験をされている方の一助にあれば幸いです。

今回は、
「急に外付けHDDやNASが、ネットワーク上に表示されなくなった」
「昨日まであったはずのNASがHDDが見えなくなってしまった・・・」
そんな方へのレスキュ~になるかも・・・というお話。


そもそもの原因は、Windowsのアップデートから


この現象に見舞われている方に共通するのは、
きっと以下の原因なのかな?と推測されます。

①Windows7からWindows10にOSをアップデートした
②Windows7機から、Windows10機に購入し直した
③Windows10に変更した後に、数回Update(アップデート:更新)作業を行った



いかがですか?

Windows10を使うようになっていれば、
必ず誰もが通る道だと思います。

Windows10も、調べてみれば
2015年の7月29日からリリースになってるんですね。

そう思えば、今までよくWindows7
使い続けてきたなと思いました。


また、

①これまでに、Windows7のPCで、外付けHDDやNASに接続していた。
②Windows7のパソコンは、今まで通り外付けHDDやNASに接続できる。
③PCを一部入れ替えで、Windows10のPCを導入した。
④そのWindows10のPCだけが、外付けHDDやNASに接続できない。
⑤Windows7もWindows10もどちらにも接続できない。

なんて方も多いのでは???




SMB1.0の有効化で対処???


はじめに書きますが、
この方法が最終目的ではありませんので、聞き流しでOKです。
(操作してしまった方、二度手間ですよ・・・)


7を使っていて、この現象に遭遇しなかったのは、
Windows10のセキュリティの強化にあるということらしいのですが、

最近では、Windows7機でも、時折接続できない現象が見られました。

そのときに見つけたのが、
「SMB1.0の有効化」という対処方法。


これで、確かに外付けHDDやNASは
接続できて、ネットワーク上に現れてくれるようになります。

でも、他の記事を見ていると、
それでもネットワーク上に見えない、接続できない」
そんな方がおられることを知りました。



そもそも、SMBって?
ってところを理解しないといけないか・・・。

そう思って調べてみると、
Windows OSで、ファイルを共有するためには、
そのためのルール(プロトコル)ってのがあるんですね。

それが、SMBってことなんですが、


ただしくは、「SMB(Server Message Block)」
もしくは「CIFS(Common Internet File System)」というそうです。
(でも、SMBとCIFSは、若干違いまして、
 違いについて知りたい方は、ご自分で調べてください・・・)


これまでの経緯によって、
SMBと呼ばれたり、CIFSと呼ばれたりしてるようですが、
現在ではSMBが正式な名称とされています。



要するに、ネットワークとして、
ファイルを共有するために作られたプログラムSMBは、

その時間な流れにあわせて、
Windouwsが98から10にかわってきたのと同じように、
バージョンアップをしてきている

というのが正しいということです。


SMB1.0は、WindowsXPの世代のものなので、
現状では、SMBは3.0以上ということがわかりました。




SMBのバージョンは?


そこで、SMBのバージョン???
っていうのが気になりますよね。



SMBの世代は、以下のとおりです。


Windows XP(Server 2003)=SMB1.0

Windows 7 (Server 2008)= SMB2.0<

Windows8 (Server 2012)= SMB2.5<

Windows 10 (Server 2016)= SMB3.0<



SMB(CIFS)の基本的には、
接続するときにはお互い(サーバとクライアント)で
バージョンの確認をします。

お互いのセッションをみて、
通信できる組み合わせで接続されることになります。


サーバ側が、    SMB3.0
クライアント側が、 SMB2.5

というときは、SMB2.5で通信することになります。




ネットワークがつながらない時の対処法 SMBの設定はできるの?


ここからが、実際に「ネットワークで、共有PC(パソコン)や
外付けHDDやNASが見えないときの対処法になります。


方法は以下のとおりです。

①SMBのバージョンの確認
②SMBのバージョンの変更


①Windows 10やPowerShellを搭載したクライアントPC(サーバ)では、
SMBの接続がどのバージョンで接続しているかを確認ができます。


Windows Powershell(管理者)もしくは、

「管理者として実行」→「PowerShell」 で、


「Get-SmbConnection」と入力し、Enterを押す


そこに一覧が表示されると思います。


また、ご自身のPCでSMBのバージョンを確認する
もう一つの方法は、コマンドプロンプト「cmd」で、

「sc.exe qc lanmanworkstation」と入力し、「ENTER」

これで、DEPENDENCIES 欄を確認します。
mrxsmb20 がある場合は SMBv2 (Windows 8/Windows Server 2012 以降は SMBv3 も) が有効。
mrxsmb10 がある場合は SMBv1 が有効。



で、バージョンを確認できます。



Windows Updateしていると、突然SMB1.0が使えなくなる場合、

SMB1.0をコントロールパネルから、
Windowsの機能で、SMB1.0を有効にすると、
これまで通り、ネットワーク上に表示させることはできますが、

やはり、セキュリティー問題を考えると、
得策とは言えません。

また、それだけ、HDD自体の仕様が
古くなっていると言わざるを得ません。



NASのSMBを調整すれば、
新しいバージョンに合わせたセキュリティー対策として、
PCを使用することができます。

たとえば、NASで、SMB1.0、2.0しか利用できないような場合は、
設定変更でSMB3.0にあげてWindows10に対応するように
変更することができるんですね。

でも、これは、SMBが設定できることが前提・・・。


汎用の外付けHDDなどでは、調節は厳しい・・・。





ネットワークがつながらない時の対処法 一番の得策は?



そのように考えると、
やはり、外付けHDDやNASの買い替え
一番ということかと思います。

うちの会社では、そうすることに決めました。




そのときに、どれを選ぶか?
ということを考えますが、

現状では、SMB3.0に対応している
NASは非常に限られています。

探してみると、2018年末以降、
新しいモデルがあまり登場していない
ことにも気づきます。

きっと、Windows側で
「SMB1.0が切られる!」というのを
見越してのことなのかな?とも思えましたが、

そうでもないのかな?
というのが答えかな?



2018年末モデルなら、SMB2.0には対応しているようで、
今はそれがちょっとプライスオフしていることが
わかりました。


NASを購入しようとすると、
2万円オーバーなものばかりと思っていましたが、

今はエントリーモデルを含めて
1TB~2TBモデルが、
1.2~1.4万円
 で売られていました。


参考までに、ここに紹介しておきます。

BUFFALO NAS スマホ/タブレット/PC対応 ネットワークHDD 2TB LS210D0201G 【エントリーモデル】


BUFFALO NAS スマホ/タブレット/PC対応/ブラック ネットワークHDD 2TB LS510D0201G 【同時アクセスでも快適な高速モデル】


I-O DATA NAS 2TB スマホ/タブレット対応 ネットワークHDD 【初心者モデル】 1年保証 HDL-TA2


I-O DATA NAS 2TB /デュアルコアCPU/高速モデル/3年保証/日本製 HDL-AA2/E


こんなところでしょうか?


いずれもSMB2.0
あ、最後のIO-DATAのがSMB3.0ですね。

参考までに。



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